「まずはこの一本から」ヤマコー山本社長に聞く!TANZOフライパンの魅力と誕生秘話

工業の町東大阪で約80年もの間、高い信頼性が求められる自動車などの「安全を支える基幹部品」を作り続けてきた町工場「ヤマコー株式会社」が生み出した、「鍛造(たんぞう)フライパン TANZO」

工業製品を作り続けていた会社がなぜフライパンを造ったのか?
ヤマコーの山本恵津子社長に、いつもの料理が素材本来の味を活かす調理の秘密と、愛着を持って長く使える理由をたっぷりインタビューしました!

スタッフ
本日はよろしくお願いします!まず最初にズバリお聞きします。
一般的なフライパンを使っていると、「お肉が硬くなる」「すぐにコーティングがダメになる」といった悩みが多いのですが、この「鍛造フライパン TANZO」を使うと、私たちの毎日の料理はどう変わるのでしょうか?
山本社長
最大のメリットは、「特別な調理技術がなくても、弱火でじっくり加熱するだけで、いつもの食材が素材本来の旨みが引き立つ一皿に仕上がる」ということです。
疲れて帰ってきた日でも、このフライパンに食材を入れて火にかけるだけで、外は香ばしく、中はふっくらとジューシーに焼き上がります。
特別な味付けをしなくても、市販のカット野菜を塩こしょうでサッと炒めるだけで、野菜の甘みをじっくりと引き出すことで本当に美味しくなるんですよ。
スタッフ
えっ、いつもの野菜炒めが甘くなるんですか!?それは嬉しいですね!
毎日忙しいと手の込んだ料理を作る余裕がないことも多いので、シンプルに炒めるだけで美味しくなるのは本当に助かります...
山本社長
そうですよね。美味しい料理を食べると、心が満たされてホッとしますよね。
忙しい毎日に寄り添って、そんな温かい時間を作ってくれるのがこのフライパンです。
さらに、人工的なコーティングを一切施していない高純度な鉄のみで作られているため、「コーティングが剥がれて使えなくなる」という心配がありません。
何度も買い替えるストレスから解放され、家族の一員のように長く使い続けられるのが大きな魅力です。

【「鍛造」の秘密 】

鍛造イメージ
スタッフ
どうしてそんなに美味しく仕上がるんですか?商品名にもになっている「鍛造(たんぞう)」という言葉にあまりなじみがないのですが...
山本社長
「鍛造」というのは、その名の通り「鉄を叩いて鍛える」製造技術のことです。
ヤマコーでは、1250℃に真っ赤に熱した鉄の塊を、2000トンという凄まじい力を持つ「エアスタンプハンマー」で何十回も叩き上げて、フライパンの形にしています。
(ちなみに象一匹の重さは平均4トンです!)
スタッフ
2000トンの力で何度も叩く!ものすごい迫力ですね!!
叩くことで、普通の鉄フライパンとは何が変わるのでしょうか?
山本社長
身近な例えでいうと、雪をギュッと強く握って、カチカチの硬い雪玉を作るようなイメージです。
凄まじい力で何度も叩き上げることで、鉄の中にある不純物や酸化被膜が火花と一緒に吹き飛んでいきます。
その結果、極めて純度が高く、中身がギュッと詰まった緻密な鉄へと生まれ変わるんです。
スタッフ
なるほど、不純物がなくなって純度が高まるんですね!
それが「美味しさ」にどう繋がるのでしょうか?
山本社長
暗に鉄の純度が高く緻密になることで、熱の伝わり方(熱伝導率)が格段に良くなります。
フライパンの隅々まで、熱がムラなく均一に素早く伝わるんです。
だから、強火でガンガン炒める必要は全くありません。
弱火と余熱だけで中までしっかり柔らかく火が通り、素材の旨みを最大限に引き出す「ほったらかし調理」が可能になります。
緻密に鍛えられた鉄は非常に強靭なので、IH調理器などで強い熱を当てても底が歪みにくく、安心して長く使っていただけます。

エアスタンプハンマー

エアスタンプハンマー

製造工程

製造工程

✔ ポイント

  • 2000トンの圧力で不純物を飛ばした高純度の鉄を使用.
  • 熱伝導が格段に良く、弱火の「ほったらかし調理」で素材の旨みを引き出す.
  • 鉄が緻密で強靭なため、IHの強い熱でも底が歪みにくい。

【女性でも扱いやすい軽さ】

スタッフ
鉄フライパンというと、「重くて腕が疲れちゃうから使わなくなってしまった」という声もよく聞きますが、その点はいかがですか?
山本社長
はい、そこも私たちがとてもこだわったポイントです。
いくら美味しく焼けても、重すぎれば毎日の食卓には並びませんよね。
最初は「砲丸投げの玉」のように重い試作品からのスタートでした。そこから、女性でも片手で扱いやすいようにと、職人たちが金型を何度も作り直し、強度を保ちながら100g単位の軽量化にこだわり抜いたんです。
スタッフ
職人さんたちの執念が詰まっているんですね!
それなら、力の弱い女性でも安心して毎日の料理に取り入れられそうです。

✔ ポイント

  • 鉄フライパンの欠点である「重さ」を徹底的に改善.
  • 100g単位の軽量化にこだわり、女性が片手で振れる重さを実現.
  • 職人が金型から作り直すことで、軽さと強度の両立に成功.

【予想外のお客様の声がたくさん!】

調理イメージ
スタッフ
実際に使っているお客様からは、どんな声が届いていますか?
予想外の反響などはありましたか?
山本社長
一番嬉しくて驚いたのは、「普段料理をしない夫や息子が、進んでキッチンに立つようになった!」というお声です。
「大学で一人暮らしを始める息子が、このフライパンを持っていきたいと言ってくれた」というエピソードを伺ったときは、本当に嬉しかったですね。
スタッフ
それはすごいですね!道具が良いと料理が楽しくなる証拠ですね。
山本社長
後は意外なところで、「ボウルタイプで辛いインスタントラーメンを作ると、香りの立ち方が全然違って美味しい!」というお声もいただきました。
素材の旨みを引き出す力が、そんなところでも発揮されるんだと私たちも驚きました。
調理イメージ

✔ ポイント

  • 「料理をしない家族が進んで使うようになった」という喜びの声が多数.
  • 高い熱伝導により、「いつものインスタント麺もひと味違う」と驚きの声も.

【山本社長のイチオシ料理】

スタッフ
社長ご自身がこのフライパンで作る、一番好きな料理は何ですか?
山本社長
やっぱりシンプルなお肉料理ですね。
分厚いステーキ肉を、両面約30秒ずつ焼いて火を止め、あとは余熱で数分置くだけ。
それだけでステーキハウスのような仕上がりになります。
また, 魚焼きグリルやトースターにもすっぽり入するので、チキングリルも簡単です。
ボウルタイプなら、お米から炊くパエリアや、蜜が溢れ出す本格的な石焼き芋も作れますよ。

✔ ポイント

  • 「強火で焼いて放置」の余熱調理だけでステーキがレストランの仕上がりに.
  • トースターに入るサイズ感で, 石焼き芋やパエリアなど多彩な料理に対応.

【長く使うためのお手入れは簡単】

スタッフ
鉄フライパンというとやっぱり「手入れが面倒」というイメージがありますが...
山本社長
実は、面倒な作業は一切不要なんです!
TANZOは工場で最適な植物油を馴染ませた「シーズニング済み」の状態でお届けするので、届いたその日からすぐにお使いいただけます。
スタッフ
使い終わった後はどうすればいいですか?
洗剤を使ってはいけないとか...?
山本社長
ご家庭の洗剤を使って洗っていただいて全く問題ありません。
焦げ付いても金たわしでリセットできるのが鉄の強みです。
洗い終わったら火にかけて水気を飛ばすだけ。もしサビが出ても、磨いてお手入れすることで長く使い続けられます。
気兼ねなくガシガシ使って、あなただけの道具へと育っていく過程を楽しんでください。
洗浄前

before

洗浄後

after

スタッフ
それなら私にもできそうです!
本日はありがとうございました!

✔ ポイント

  • 油ならし不要!届いたその日からすぐ使えるシーズニング済み.
  • 洗剤・金たわしでの丸洗いOK。 焦げても削って再生できる一生モノ.

「お肉が美味しく焼けない」「フライパンの買い替えにうんざりしている」という方にこそ使っていただきたい、ヤマコーの鍛造フライパン「TANZO」。

鉄フライパン初心者の方でも、今日からすぐに「ほったらかし調理」を楽しめます。あなたの毎日の料理を美味しくする相棒を、ぜひキッチンに迎えてみませんか?

山本恵津子社長プロフィール

ヤマコー株式会社 3代目代表取締役。伝統的な鍛造技術を家庭用調理器具に応用し、使い手目線の製品開発を指揮。女性の視点から「軽さ」と「手軽さ」を追求したフライパンを世に送り出す。

「TANZO」シリーズ ラインナップ

鍛造フライパン TANZO
(フライパン)
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鍛造フライパン TANZO
(ボウル)
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